かいばおけのなかに (Away in a Manger) (会衆賛美用 主旋律強調アレンジ (Ab調、G調、F調)) - 伝統讃美歌 第106番 / 讃美歌21

演奏動画
難易度: 中級
1 ページ数
主要情報
- 楽器 1
- ピアノ
- ページ数
- 1
- 難易度
- 中級
- 楽譜の種類
- 2段楽譜
- 編成
- ソロ
- 歌詞有無
- 有り
- コード有無
- 有り

世界中で最も愛されている聖誕の名賛美歌「かいばおけのなかに(Away in a Manger / MUELLER)」の会衆賛美用アレンジです。原曲はAb調ですが、礼拝の現場で会衆の皆様がより無理なく平易な音域で声を合わせられるよう、低めのキーであるG調とF調の楽譜も合わせて作成し、一つのセットにまとめています。
デモ演奏はG調で行っています。1番は共有している楽譜の通りに端正に伴奏し、2番は奏者の方々の伴奏アレンジの参考になるよう、書かれた枠組みから離れて自由なスタイルで即興的に演奏しています。
この曲の背景には、非常に興味深く美しい歴史が隠されています。この「かいばおけのなかに」のメロディーは、もともとスコットランドの抒情的な歌曲「アフトン川(Afton Water)」の前半の旋律を、アメリカの著名な賛美歌作曲家チャールズ・ガブリエルが編曲して取り入れたものです。歳月を経てこの旋律はアメリカ全土に広まり、伝統的な民謡のように定着しました。興味深いことに、韓国の初期近代音楽期には、この旋律に全く異なる歌詞が付けられ、「吹けよ、春の風」という翻訳曲として広く愛唱されていた歴史もあります。二つの楽譜を並べて比較してみると、3行目まで旋律が完全に一致していることがよく分かります。
ちなみに、1番と2番の作詞者は長年不詳とされていますが、3番の歌詞は後年、ジョン・マクファーランド(John T. McFarland, 1851-1913)牧師が、子供たちがイエス様の愛をより深く歌えるようにと、子供日礼拝のために特別に追加したものです。
主日礼拝での会衆賛美を心地よく支えるため、徹底して右手の主旋律(メロディーライン)を際立たせた伴奏法にしています。礼拝の厳かな流れを妨げるような、複雑すぎるジャズコードはあえて使用していません。また、楽譜の視認性を高めるために上部のコード表記を最小限に簡素化しているため、初学者の奏者がコード記号だけを見て演奏すると、私が緻密に配置した内声部の美しいボイシングが崩れてしまうことがあります。コード記号だけに頼るのではなく、五線譜に描かれた音符をそのまま正確に演奏していただくことを強くお勧めします。
礼拝伴奏の参考として、また個人の練習をサポートできるよう、伴奏音源(MR)や瞑想用の演奏、初心者のための簡単練習動画のリンクも共有いたします。
* 讃美歌108番 ピアノ伴奏音源 MR (F調): [https://youtu.be/VK88Ubmrimo](https://youtu.be/VK88Ubmrimo)
* 心を整えるピアノ黙想演奏: [https://youtu.be/rM3RpjTNckQ](https://youtu.be/rM3RpjTNckQ)
* 初心者のためのC調簡単ピアノ練習ガイド: [https://youtu.be/6yW_pNHZhoA](https://youtu.be/6yW_pNHZhoA)
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