喜びたたえよ、全能の主を(Joyful, Joyful, We Adore Thee) (会衆賛美用 荘厳派伝統和声アレンジ (A調、G調、F調、E調)) - 伝統讃美歌 第10番 / 讃美歌21

演奏動画
難易度: 中級
1 ページ数
主要情報
- 楽器 1
- ピアノ
- ページ数
- 1
- 難易度
- 中級
- 楽譜の種類
- 2段楽譜
- 編成
- ソロ
- 歌詞有無
- 有り
- コード有無
- 有り

ベートーヴェンの交響曲第9番《合唱》の至高の旋律に讃美の詞を載せた名曲「喜びたたえよ、全能の主を(Joyful, Joyful, We Adore Thee / HYMN TO JOY)」の会衆賛美用アレンジです。原曲はG調ですが、会衆がより心地よい音域で歌える低めのF調とE調に加え、華やかな登録が可能な高めのA調も加えた計4つのキーをセットにしました。
この美しいメロディーは、ベートーヴェンが30年という途方もない歳月をかけ、自身の音楽魂のすべてを注ぎ込んで完成させた不朽の傑作から生まれたものです。それゆえ、その合唱の旋律は、いつ聴いても肌に鳥肌が立つほどの深い戦慄と輝かしい感動を私たちに与えてくれます。
この曲は、旋律の構造上、段階的に上昇・下降を繰り返すため、本来非常に力強く情熱的な色彩が強い曲です。そのため、市販の楽譜では、テンポの速い軽快なアップテンポスタイルに編曲されることが非常に多いです。
しかし、今回の私のアレンジでは、あえて過度なアルペジオ(分散和音)を排除し、重厚な4声部伝統和声の骨組みを精巧に活かす方向で組み立てました。曲が持つ本来の深みと重量感はそのまま保存しつつ、攻撃的すぎたり、ただ荒々しく響いたりしないよう、端正に整えています。そのため、主日礼拝で全会衆が一体となって声を合わせるのに最も適した響きを実現しています。(デモ音源には2つのバージョンを収録しています。2回目はアルペジオを優しく加えたリラクシングなスタイルですので、教会の雰囲気に合わせて使い分けてみてください。)
伴奏の際の一つの大切なポイントとして、曲の最後の「アーメン終止」の部分に注目してください。伝統的な4度-1度($IV \rightarrow I$)の変格終止ではなく、**4度-5度-1度($IV \rightarrow V \rightarrow I$)の現代的な正格終止の流れ**へと洗練されたリハーモナイズを施しています。この和音進行の間、内声部に「ソ(Sol)」の音が一度も抜けずに保持され続けるため、会衆が歌う「アーーメンーー」という旋律の音程と全くぶつかることなく、非常に滑らかに美しく解決します。ぜひ実際に鍵盤を弾きながら声に出して歌ってみてください。その恵み豊かな響きを実感していただけるはずです。
Jini WorshipのYouTubeチャンネルにご登録いただきますと、ブログ記事以外にも様々なJini Worshipの賛美音楽をお楽しみいただけます。
Jini Worship YouTubeチャンネル:[https://bit.ly/3teEqJT](https://bit.ly/3teEqJT)
Jini Worship Naverブログ:[https://blog.naver.com/chunsabach](https://blog.naver.com/chunsabach)
---